馬流(まながし)駅

 1884(明治17)年10月31日から11月9日にかけて、埼玉・群馬・長野などの民衆数千人が負債の延納、雑税の減少などを求めて武装蜂起した。これが有名な秩父事件である。その後秩父から十国峠を越えて北相木村に国民軍が入り、東馬流で警官、憲兵、軍隊との最後の決戦の場となった。現在は、国民軍の本陣となった井出家が残されている。

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●小海ものがたり ●北相木村村民憲章