すみれギャラリー
レディースには素敵な仲間が大勢おりますが、すみれさんもその一人です。
畑や田んぼでお野菜やお米を育てています。おじいちゃんやお父さんが、耕してきた田畑を荒らしたくないと思って、すこしづついろいろ作ってます。
この場所は田んぼ、お米を作る前に早く収穫できる野菜を育てています。玉葱とレタスの成長を取材、撮影日は平成13年3/8(木)と4/12(木)です。3/8の取材に梟マムさんが同行して下さり、4/12は歩こう会(桃の里ウォーク下見)に参加後、すみれさんに送迎をお願いし取材しました。
八ヶ岳を真正面に見ながら畑仕事が出来るなんて、すみれさんがとても羨ましいです。
 
「よい眺めでしょう。でも八ヶ岳おろしもまともにくるんですよ。この景色をさえぎる建物がいつまも建たないでほしいです。」
 

3/8撮影 まだ可愛いレタスです。食べられるまでには何ヶ月掛かるの?
「まだ植えかえてから日が浅いです。
種まき11月末。
植えかえ2回
・・12月〜1月にトンネルの中へ仮植。
・・2月半ば〜(寒さのピークが過ぎてから)約30センチ間隔に定植。
収穫は4月半ば〜5月半ばごろ。
早く植えたところでは出荷していますが、
わたしのはまだ収穫しておりません。」
4/12撮影 これからレタスの葉がクルッと丸くなっていくんだそうです。
レタスが小さい内に巻きが入ってしまうとレタスの珠は大きくならないとか、
お野菜を育てるのってとても難しいものなんですね。
 
「まだ小さな玉です。車のキーと比べてください。これが大きくなって出荷するときには外葉は1、2枚残して取ってしまい、結球しているところだけにしますから、レタスを作ってるうちの畑には外葉が山になってます。家畜のえさや、球に近いほうの葉は汁のみや炒め物にも使えるのですが、、、使いきれません。・・結球始める前に外葉が大きく張っているほうが、球が大きくなるんですが、今年は小さめのようです。結球しないままのや、ぶかぶかのたけのこみたいなものも、例年よりたくさんでてしまいそうです。定植後の乾燥が原因か?」
 
3/8の時に撮影 田んぼの畦に咲いていました、オオイヌノフグリです。
 
4/12に撮影 去年の種がこぼれていたらしくレンゲの花が田んぼの中に一輪咲いていました。
 
3/8ではまだ小さい玉葱の苗でした。
 
4/12には、こんなに成長していたんですよ。
 
 「植えたときと大きさはあまり変わりません。寒さがやわらいで根が動きはじめてます。」 「3月末の雪の重みで折れた葉がたくさん・・。田んぼのたまねぎは、早生で、5月半ばに収穫します。種まき9月はじめ、定植11月でした。畑には田植え後の 6、7月に収穫する品種もあります。
 
↑レタスの畑 大きくなったレタス↓
お天気なら左には甲斐駒ヶ岳が!
↑玉葱の畑 大きくなった玉葱(土の中)↓
曇りで残念、正面に八ヶ岳が見えます。

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